
社会学者のポール・レイ氏とシェリー・アンダーソン氏は、「カルチュアル・クリエイティブ」でLOHASな価値観を持った人々が全米人口の26%にあたる5000万人存在し、その消費市場も30兆円にのぼることも発表しました。
「カルチュアル・クリエイティブ」とはエコロジーや地球環境、平和、社会正義、自己実現、そして自己表現に深い関心を寄せる人々です。
この発表によりフランク・ランピ氏やスティーブ・ホフマン氏が「LOHAS Journal」を発刊し、LOHASマーケティングを形作っていきました。
アメリカのLOHASがオーガニック農業の発展、振興で顕著ですが、オーガニック市場はここ10年以上毎年20%以上の伸びを示しています。
流通としては、「Whole Foods Market」「Wild Oats」が生産者を育成し、生産者とともにオーガニック市場に貢献してきたことがあげられます。
また「Gaiam」社が小さなLOHAS 生産者をまとめ助けて合併を繰り返してきましたが、「Gaiam」社も、生産者・流通・消費者が三位一体となったLOHASマーケットを育ててきた会社であるといえます。
一方、日本ではLOHAS(ローハス/ロハス)はオーガニック農業に見方せず、消費者に受け入れられているとはいえません。
むしろ、ファションや自然化粧品、はやりモノ的に扱われている面もあり、懸念されているところです。
人それぞれのライフスタイルで、価値観や考え方はちがってもローハス(ロハス)に生きていきたいという思いは多くの人が抱いています。